伝えるための原理原則

2018.09.07 ブランディング

今回は「伝えるための原理原則」についてお伝えしていきます。

クライアントから「顧客に思ったように伝わらない」とよく質問をいただくのですが、伝えるためには原理原則に沿った方法で行わなければ伝えたくても伝わらないという状態になってしまいます。

まず根本的に以下のことは認識しておかなければいけません。

忘れていけない3原則

1.情報を伝えることは考えている以上に難しい

顧客に分かりやすく伝えることは意外に難しいものです。自分ではこれで伝わると思っていても全く顧客には伝わっていないということが良くあります。

つまり伝わらないと売れるものも売れないという負のスパイラルに陥ってしまいます。

例えばきれいにウェブサイトを構築していざリリースして売れると販売側が考えていても全く売れないという企業・個人事業主は皆さんが思っている以上にたくさんいらっしゃいます。

販売者側が「これだけいいものを提供しているから売れるにちがいない!」と思っていても顧客には全く響いていないという事です。

伝えることをないがしろにしてしまうと業績が上がってこないのでそこを注意しなければ改善されません。

思っている以上に伝わらないという事を常に意識してください。

2.人の脳はわかりやすさを好む

人間の脳は複雑さを嫌います。わかりにくいものは途中で理解することをやめてしまいます。

顧客に伝えなければいけないことは何かを考え、すぐに口ずさめるぐらいシンプルなものでなければいけません。

顧客にとってあなたの商品・サービスがどのように必要なのかを理解してもらえるように、簡潔なキャッチコピーを考えてください。

3.複雑なマーケティングは効果なし

ほとんどの企業が内容を複雑にしすぎています。内容はシンプルで予測しやすいものほど、人間の脳は情報を消化しやすくなります。

脳に備わっている無数の役割の中で最も重要な機能は人が生き延びて成長する欲求です。その欲求に訴求できるような伝え方が必要となります。

ほとんどの企業が間違いを犯す

マズローの5段階欲求でもあるように生存の欲求が一番大きいものになります。商品がなぜ顧客に必要なのかを伝えなければいけません。

シンプルに顧客に伝えるには物語=ストーリーが重要です。人は優れた物語が大好きです。そして自社ではなく顧客が主人公である必要があります。

良い商品を扱っていると扱っている程、自社を主人公にしてしまいがちです。それでは顧客に響かないので、いかに顧客の心を動かせるかを意識するべきです。

次回はストーリーがいかに重要かについてお伝えしていきます。